介護が必要になったら
今朝は山口でも氷点下になって、とても冷えましたね

1月も半ば。一年で一番寒い時期ですので、体調を崩さないように気をつけましょう!


今日は老犬・老猫の介護についてお話ししたいと思います。

ここ数年は飼主さんからの相談も増え、悩まれている方も多いのではと思います。

最近では犬猫たちも長寿になり、種類や体格にもよりますが13〜14歳を過ぎてくるころから介護が必要になることが多いようです。

ワンちゃんで多いお悩みは
 ・夜泣き
 ・排泄の失敗
 ・床擦れ(寝たきりの場合)

ネコちゃんでは
 ・排泄の失敗
 ・食欲のムラ
 ・性格の変化(怒りっぽい・無関心など)

などがあります。


ワンちゃんネコちゃんに共通のお悩みとしては、排泄の失敗があります。

もちろん泌尿器系や消化器系に問題がないことは確認しますが、

老犬老猫の場合はどちらかというと、足腰が弱って踏ん張りが効かないことが原因になっているように思います。

排泄は毎日のことでもありますので、なるべく飼主さんが楽に介護できるよう、オムツ等の指導をしています。

オムツにするタイミングやサイズ選び、ちょっとしたコツもありますので、ご相談ください。


寝たきりの場合は床擦れが大きな問題になります。

床擦れになっても、毛があるので気付くのが遅れることがあります。寝たきりになった場合は、気をつけるポイントや予防方法もありますので、お早めにご相談くださいね。


ワンちゃんの場合、夜泣きもご近所トラブルになりかねない大変な問題ですね


また、ネコちゃんの食欲のムラや性格の変化も、体の痛みがある場合や、他の病気が原因になっていることが多くみられます

ネコちゃんは体の不調を隠してしまう傾向がありますので、定期的な健康診断などをお勧めしています。




ご相談に来られた方は、みなさん「もっと早く相談すればよかった」とおっしゃいます。

「こんなことを病院に相談していいのかしら?」と思っておられる方も、お一人で悩まれず、ぜひ相談してみてください。

もちろん、若返るお薬はありませんので、若いころのように元気いっぱい!になるわけではありませんが、少しでも快適な老後生活が過ごせるように一緒に考えていきましょう。



介護というとマイナスなイメージを持たれることが多いと思いますが、

私も一昨年、老犬を介護し看取った経験から、介護は長年連れ添った?ワンコとの最後の貴重な日々、とても大切な時間だったと思っています。

一日一日を大切に過ごしていけるよう、ご協力できればと思っています。

| 介護 | 09:34 AM | comments (x) | trackback (x) |
お別れ
9月に入り、少しだけ過ごしやすくなってきましたね。

そんな中、先月末に、我が家のロビン君が天国へ旅立ってしまいました。

14歳と2か月でした。


いろいろな持病はあったのですが、命取りになるような大病もせず、

徐々に徐々に年を取っていき、少しずつ少しずつ弱っていき、老衰といってもよい最後でした。



思い返せばロビン君、私たち夫婦が初めて飼った犬であり、

そして、とっても手のかかるやんちゃ君でした。


破壊されたものは数知れず(眼鏡・携帯・リモコン等々

トイレのしつけには3年くらいかかり…

ほかの犬には喧嘩を売り

玄関チャイム・電話のベル・来客には吠えまくり吠え続け

イタズラ・失敗を挙げるとキリがありません。


だからと言って、迷惑お荷物犬だったかというとそんなことはなく、

くりくりおめめで愛嬌たっぷり

いつも笑わせてくれるかわいい子でした。

そして何より、14年間も私たちと一緒にいてくれた、かけがえのない家族でした。

若いころのロビン君↓




1年ほど前から老い急激に進み、数か月前からは寝たきり介護生活をしていましたので、

私も充分に心の準備ができていたつもりでしたが、いざいなくなってみると、寂しさが身に沁みます。

今頃天国で走り回っているかしら。ほかの犬に喧嘩を売っているのでは…。などど、つい考えてしまいます。


以前、何かの絵本で、亡くなった動物は虹の橋のたもとで待っていてくれている、というのを読んだことがあります。

私が天寿を全うしたら、その時は、虹の橋のたもとでまた会えるでしょう。

それまではお別れです。


今までロビン君に関わってくださった方々、『老犬介護生活』を読んで応援してくださった方々、ありがとうございました。

| 介護 | 11:49 AM | comments (x) | trackback (x) |
老犬介護生活 床ずれ予防
毎日、雨がよく降りますね

湿度のせいか、体調を崩しているワンちゃんネコちゃんが多くなっています。

そんな中、うちの老犬ロビン君、先日めでたく14歳になりました。

いろいろと持病を抱えながらよくがんばっています。

随分齢をとりました


前回、オムツのことを記事にしましたが、その後さらに老化が進んで、

今はほとんど寝たきりに近い状態です。

(ゴハンの時間だけは起き上がって吠えて催促しますが…


寝たきりになると、問題になってくるのが床擦れですね。

肩・腰・頬など、骨が出っ張って触れるところはどうしても床擦れになりやすい部分です。

ロビン君の場合、スポンジのお風呂マットの上に犬用ベット・タオル等を敷いて、なるべく柔らかいところに寝かせるようにしています。

今のところまだ大丈夫ですが、一度床擦れになると治るまで時間がかかりますので、
とにかくならないように予防することが大切です

特にこれからの季節は、擦れた部分が化膿しやすくなりますので気をつけましょう。


ただし、どんなに気をつけていても、老犬は皮下脂肪や筋肉も減りますし、寝たきりで手足を動かす子も多く、床擦れになってしまうことが多くみられます。

その場合は、傷の保護の方法がありますので、ご相談くださいね。

| 介護 | 11:26 AM | comments (x) | trackback (x) |
老犬介護生活 ハーネスをためしてみました
急に暖かくなったり、寒くなったり、天候が不安定ですね。

我が家の老犬ロビン君、相変わらず寝てばかりです

寝てばかりでますます足腰が弱ってきましたので、介護用ハーネスを購入してみました。

いい感じです ご機嫌に歩き回りました


特に中〜大型犬の介護では移動させるのも大変ですので、ハーネスがあると便利かもしれません。
院内にパンフレットもありますので、興味のある方はご覧になってください。



前回のオムツの件で、いくつか質問がありました。

オムツはやはり動物用のものが良いと思います。サイズは少し小さいかなと思うくらいのサイズをピッタリとはかせると、脱げにくくなります。

大き目サイズをはかせると、ガバガバして脱げやすいようです

↓このくらいピッタリで  トトちゃんモデルありがとう



その他ちょっとしたコツもありますので、お困りのことはご相談くださいね。

| 介護 | 05:15 PM | comments (x) | trackback (x) |
老犬介護生活 オムツについて
昨日はこの冬一番の冷え込みでした。暖冬で油断していただけに、こたえますね

急激な温度変化は、ご高齢のワンちゃんネコちゃんたちにもこたえるようです。

最近は犬猫も高齢化が進み、ワンちゃんネコちゃんの介護をされている飼い主さんも多くなってきました。

我が家の高齢犬、ロビン君(ボストンテリア 13才)も年末からオムツ使用になり、介護生活が始まりました。

一日中寝てばっかり



飼い主さんの中には、オムツに抵抗を感じられる方もいらっしゃいますが、ほとんどの方が「こんなことならもっと早く使えばよかった」とおっしゃいます。

トイレの失敗が続くようになったら、一度使ってみるのも良いかもしれませんね。


ロビン君の場合、年のせいで足腰が弱ってしまい、排泄時の踏ん張りがきかなくなって…
を踏んでしまったり、の上に転んでしまったりと、一日に何度もシャンプーをしなければいけなくなったので、オムツに踏み切りました。

以前はマナーパンツも洋服も胴輪も上手に脱いでいたので(別名縄抜けロビン)、無理かなと思っていましたが、さすがに腰がイタイらしく、脱ぐこともありませんでした。1〜2日は違和感があるようでしたが、今は体も汚れずむしろ快適そうです


高齢のねこちゃんの場合、トイレに行こうとするけど間に合わず漏れてしまうような時は、オムツをお勧めしています。

このくらいになると、ねこちゃんでもあまりオムツを気にせずつけておいてくれます。
ねこちゃんは特に体が汚れるのが嫌いですので、逆にほっとするようです


老齢犬・猫の場合、残された時間が少なくなっていますよね。

お互いにストレスが少なく、穏やかに過ごせれば良いなと思っています。

お困りのことがありましたら、些細なことでも構いませんのでご相談ください。

ロビン君の介護生活についても時々アップしたいと思いますので、応援してくださいね

| 介護 | 04:13 PM | comments (x) | trackback (x) |
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